国産杉を有効活用した「ウッドフレンズダイニングキッチン」を共同開発


国産杉の活用をテーマとしたSDG’sプロジェクトの一環で、中部圏を代表するハウスメーカー ウッドフレンズ様とダイニングキッチンを共同開発しました。


本製品はウッドフレンズ様が注力する注文住宅の新商品「新家族」のメインプロダクトとして開発されコンセプトは、家族が「つながる」コミュニケーションの中心となる「集いの場」「憩いの場」となること。また、ウッドフレンズが10年前よりSDG’sの取り組みとしても拘ってきた「国産杉材」の有効活用。その質感と風合いを活かすことを重視し、通常はオーダーメイドでしか実現できないようなデザイン・質感・品質を工業製品として規格化することで、お手頃価格でお届けすることです。



製品シリーズについて



ベーシック ペンタゴン

使用想定人数4名


天板のデザインを長方形に近い5角形にしたことで、シンプルな個性を生み、リブのデザインと調和させています。 少しの変化が起点となり、三菱型の脚の角度が定まり、感覚的に気持ちの良い配置をデザインの特長としています。 天板長さ2mはダイニングキッチンとしての専用テーブルらしさと機能性より採用。 シンプルなアプローチで「ジャパニーズ モダン ミッドセンチュリー」を表現したベーシックデザインです。







セミサークル

使用想定人数 4名


天板片側を半円にすることで、直線的なデザインにフェミニンンな柔らかい印象をもたらすことを意図したデザインです。曲線によって空間にも柔らかさを与え、包み囲む機能性が生まれます。












ベンド ヘキサゴン  

使用想定人数 6名


天板のデザインを折れ曲がった6角形にしたことで、最も印象的で、より多くの人数で使用できるデザインとなっています。シリーズのフラッグシップとなるハイエンドタイプです。





本製品のデザインで注力したこと



①カロッツェリア・カワイ デザインにおいて、最も大事していることは、クライアント企業の哲学・理念・技術・素材を織り込み、ブランドアイコンとなるようなシンプルかつ感性に訴えるデザインを、世界に通用する基準で体現することです。


②今回のキッチン・ダイニングは日本の課題でもあり、ウッドフレンズ様がSDG’sの取り組みとしても重要視されています、国産杉材を使用し、その木目の風合いと魅力を最大限に活かすことをひとつのテーマとし、非常に意義の深いことだと考えました。


③人間の目は、縦(垂直)方向に対してより強いインパクトを得ると考えています。杉材の木目と風合いの魅力を最大限に伝えまた、シンプルなアイコンを創るために縦のストライプのリブとして表現する方法を考案しました。そうすることによって、真っすぐに力強くのび連なる日本の『杉林』の情景も表現でき、それらが集積した『杉の森』として、家族の「集いの場」や「憩いの場」を空間の中心に据えたいと考えました。


④リブ状にすることで、木目の表情がより豊かにランダムに表現されます。これらは私たちが建材としてのタイルのデザインに長年携わり、焼き物の色合いと風合いを活かすことに拘ってきた経験が活きています。 また、包む・つながるというテーマにも相応しいと思いました。


⑤日本の伝統技術である、桶や樽からもインスピレーションを得ています。それらをウッドフレンズ様の空間テイストに調和するように、ミッドセンチュリーのデザインエレメントを融合させた、いわば『ジャパニーズ モダン ミッドセンチュリー』です。

 

⑥また、本来は高価なオーダーキッチンでしか実現できないデザインと質感を、工業製品として規格化することで、お客様にお手頃にお届けしたいと考えました。





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