名古屋市千種区星ケ丘に本社移転・ショールーム兼デザインスタジオ開設。
プロダクトデザイン・ブランディングを事業とするカロッツェリア・カワイ株式会社(代表取締役 川合 辰弥)は、岐阜県多治見市から愛知県名古屋市千種区星ヶ丘に本社を移転。ショールーム・デザインスタジオでは、これまで様々な企業と開発した製品はじめ取り組みの実例をご覧頂きながら、日本の企業が多く抱える課題である、OEMからの脱却・グローバルに通用する新ブランド・製品開発の相談と解決にじっくり取り組みます。
【カロッツェリア・カワイ株式会社について】
2010年に多治見市の支援を受け、多治見市産業文化センタービジネスインキュベーターにて川合辰弥・今井美幸がデザインベンチャーを起業。元は某自動車メーカーの開発技術者でしたが、大量生産ではない、工業製品とアートの中間にあるものを創る仕事をしていきたいと考え、世界で評価されている地場産業が多種多様で盛んな岐阜県での起業を考え、衰退している美濃焼産業の開発に力を貸してほしいというニーズもあり、多治見市で地場産業と関わることになりました。
【多くの実績】 日本各地の企業と、グローバル展開も視野に入れた新ブランド・製品を開発し、食器・調理器具・食品・建築建材まで幅広く取り組み、世界各国の展示会を起点に様々な製品を発表し展開をサポートしてきたことに多くの実績があります。
世界三大デザイン賞のiF デザイン賞 金賞(ドイツ)、レッド・ドットデザイン賞最優秀賞(ドイツ)、IDEA賞(アメリカ)を受賞し、世界三大デザイン賞を完全制覇。これらを筆頭に、世界各国の権威あるデザイン賞をこれまで16冠受賞し、日本人デザイナーとしては類まれなる偉業を達成しています。
それらの実績が総合的に評価され、2019年8月1日に多治見の名声を世界に高めたという功績が認められ、多治見市より顕彰を受けています。
【ショールーム・デザインスタジオのコンセプト】
中部圏に特に多い、下記の課題を抱えた企業様の、新たな相談と解決の拠点となることが主な目的です。ショールームを兼ねたデザインスタジオには、弊社がこれまでクライアント企業と開発してきた製品の実物が展示され、実例をご覧頂きながら専門家が解決します。
①自社の製造技術に自信があるが新規事業への活かし方がわからない。
②OEMだけでは会社の将来性に不安があり脱却を図りたい。
③新規事業として、自社製品とブランドを長期目線で構築していきたい。
④自社のブランドをリブランディングして、イメージチェンジしたい。
⑤自社のブランド力を向上させ、既存顧客の満足度向上と新規顧客開拓を図りたい。
⑥自社のデザイナーの発想がマンネリ化しているため、新しいアイデア・センスを取り入れたい。 また、これらを解決する優秀な専門家・クリエイターを育てていくこともコンセプトの一つです。
新本社所在地 〒464-0801 愛知県 名古屋市 千種区 星ヶ丘 2-39-1ビラカレッジ 6-2F