Varistor pot / Electric Kettle
YAMAZEN 2024
「温度調節ができる電気ケトル」シリーズの第4弾
倒れてもお湯が漏れづらい新構造で安全性が大幅向上
『電気式バリスタポット』
「電気式バリスタポット」は、取っ手と細口ノズルの重量バランスと、蒸気口を塞ぐフタの新構造により、誤って倒れた際にもお湯が漏れにくい安全性を実現しています。乳幼児の火傷のリスクを軽減し、ご家族でも安心してご使用いただけます。加えて、コーヒーのドリップ時に最適なドリップ時間をカウントアップする新機能と、真下にドリップできる新細口ノズルを搭載しました。こだわりのマットな質感のデザインは、キッチンに馴染むお洒落な空間を演出します。安全性・機能性・デザイン性を兼ね備えながらも、12,100円とリーズナブルな商品です。
私たちは本製品のCMFデザイン、商品ネーミング、パッケージデザインの監修を行いました。
1.倒れてもお湯が漏れづらい新構造で安全性を向上
取っ手側に重さを持たせたノズルとの重量バランスにより、倒れた際に細口ノズルが上を向き、お湯が漏れづらい設計です。さらに、フタの内部に取り付けているシリコンパッキンが、倒れた際に蒸気口を塞ぎフタからのお湯漏れも防ぎます。乳幼児などの火傷のリスクを抑え、お子様がいるご家庭でも使いやすくなりました。
また、フタを開ける際の火傷のリスクにも配慮し、プッシュ式に改良しました。蓋が壁になり湯気が細口ノズル側に広がることで手に当たりにくくなっています。
2.山善社初となる「カウントアップ」機能を搭載
本体を持ち上げるとカウントがスタートし、液晶画面に秒単位で表示される「カウントアップ」機能を、当社の電気ケトルに初めて搭載しました。ドリップ時間や蒸らし時間の目安として活用することで、毎回同じ美味しさのコーヒーを淹れることができます。
3.真下にドリップする新形状の細口ノズル
ノズルの角度と注ぎ口の形状を改良し、お湯を真下に落とします。従来品よりもさらに狙った場所にお湯が注ぎやすくなり、美味しいコーヒーを淹れることができます。(特許出願中)
4.50度~100度まで1度単位で温度調整が可能で、電力量も削減できる省エネタイプ
50度~100度まで1度単位で温度調整ができ、好みの温度でお茶や紅茶、コーヒーなどが楽しめます。
また、温度調節により無駄なお湯の温めを防ぐことができ、省エネに繋がります。例えば、玉露や“野菜の50度洗い”に適した50度の湯沸かしは、「電気式バリスタポット」で100度に沸騰させてから冷ますよりも、電力量を約31%削減できます※。
※「電気式バリスタポットYKR-SC1280」での比較、山善社調べ。
カラーは左からコーヒービーンブラック・カプチーノベージュ・ラテホワイト
電気式バリスタポットの商品ホームページ