

境界を溶かす創造力。プロダクトデザイナーが拓くデザインエンジニアリングの未来とは?
かつて、日本のモノづくりにおいて「プロダクトデザイン」と「エンジニアリング」の間には、目に見えないが明確な境界線が引かれていました。機能や内部機構、スペックを追求し設計図を引くエンジニアと、その外殻に意匠を施し、ユーザーインターフェースを整えるデザイナー。それはまるでバトンを渡すようなリレー形式の開発プロセスでした。
しかし、モノづくりの現場は今、劇的な転換期を迎えています。IoTの普及やロボティクス技術の社会実装が進む中、プロダクトデザイナーが単なる「形づくり(スタイリング)」の枠を超え、テクノロジーの根幹に関わる「デザインエンジニアリング」の領域へと深く踏み込む未来が、すでに本格的に始まっているのです。そして、私たちカロッツェリア・カワイ株式会社は自動車業界で培った、「デザインエンジニアリング」を強みとしています。


「形」から「体験」へ。現代プロダクトデザインにおけるUI・UXデザインの重要性について。
かつて、「プロダクトデザイン」という言葉は、主に製品の「形」や「美しさ」を指すものでした。いかにスタイリッシュで、いかに持ちやすく、いかに製造しやすいか。もちろん、これらは今でも重要です。しかし、デジタル技術が日用品の隅々にまで浸透した現代において、プロダクトデザインの領域は劇的に拡大しました。
今日の優れたプロダクトデザインは、単なる物理的なオブジェクトのデザインにとどまりません。それは、ユーザーが製品と出会い、使い、そして生活の一部にしていく**「体験(エクスペリエンス)全体」**のデザインです。この変革の中心にあるのが、UI(ユーザーインターフェース)とUX(ユーザーエクスペリエンス)という2つの概念です。
私たちカロッツェリア・カワイ株式会社の仕事においても、プロダクトデザインとUI・UXのデザインは常に一対で考えるべき重要事項です。
なぜ、現代のプロダクトデザインにおいて、UI・UXがこれほどまでに重要視されるのでしょうか。その本質に迫ります。


五感に響く素材の魔術:プロダクトデザインにおけるCMFデザインの重要性について
皆さんは、スマートフォンや家電、あるいは車を購入する際に、何を基準に選んでいるでしょうか?
もちろん、機能やスペック、価格は重要な要素です。しかし、現代の成熟した市場において、それだけで製品が選ばれることは稀になりつつあります。「思わず触れたくなる質感」「部屋に置きたくなる色合い」「高級感のある光沢」――こうした感覚的な魅力こそが、最終的な購買決定の大きな鍵を握っています。
ここで極めて重要な役割を果たすのが**「CMFデザイン」**です。
私たちカロッツェリア・カワイ(株)のプロダクトデザインの仕事においてもクライアントからのニーズが高まりと共に非常に力を入れています。
CMFデザインとは何か?
CMFとは、以下の3つの要素の頭文字をとったデザイン用語です。
Color(色): 人の視覚に最も早く飛び込み、直感的な印象や心理的効果を与える要素。
Material(素材): 金属、プラスチック、木材、ガラスなど、製品の骨格となり、重さや温度感、触覚に直接訴えかける要素。
Finish(仕上げ): 塗装、研磨、テクスチャー(シボ加工など)といった、


インダストリアルデザインとは?プロダクトデザインとの境界線と、デザイナーが創り出す真の価値について。
私たちの日常は、数え切れないほどの「モノ」によって構成されています。朝目覚めて手に取るスマートフォン、コーヒーを淹れるケトル、移動のための自動車、そして快適な空間を保つ空調設備。これらが単なる「機能の塊」としてではなく、私たちの生活に寄り添う「心地よい道具」として存在している背景には、高度に計算されたデザインの力があります。
本コラムでは、モノづくりの根幹を成す「インダストリアルデザイン(工業デザイン)」の奥深い世界を紐解き、混同されがちな「プロダクトデザイン」との本質的な違い、そして現代社会においてインダストリアルデザイナーが果たす極めて重要な役割について、詳細に解説していきます。


中部経済新聞にフォースゲージスタンド「IMADA MX-3 500N」のプロダクトデザインの取り組みについての記事掲載
10月16日に中部経済新聞にフォースゲージと中心とした産業機器メーカーの株式会社イマダ様とのフォースゲージスタンドスタンド「IMADA MAX-3 500N」のプロダクトデザインの取り組みについて記事をご掲載頂きました。
製品開発の取り組み内容や背景とともに、カロッツェリア・カワイ株式会社が注力している産業機器のデザインの重要性についてお話させて頂きました。


プロダクトデザインとは?その重要性とプロダクトデザイナーの役割と仕事のプロセスについて。
現代においてプロダクトデザインは製品の外観の良さだけではなく、機能性や使用感に関わり、消費者の購入意欲を左右する非常に大事なものです。本記事では、プロダクトデザインについて説明するとともに、私たちプロダクトデザイナーの役割と仕事のプロセスについて解説します。


産業機器デザインの重要性について
私たちは大手・中堅の様々な産業機器メーカー様とプロダクトデザイン・ブランディング UI/UXデザインで協業させて頂いています。それら経験より、産業機器におけるデザインが、昨今になぜ重要視されるのかをお伝えさせて頂きます。


八幡電気産業様 『鉄道のタブレット型自動放送システム』のUI/UXデザイン
鉄道の放送システムでシェア80%を誇る、八幡電気産業株式会社様の『タブレット型自動放送システム』における操作インターフェースのデザインを担当させて頂きました。鉄道乗務員の少人数化と業務負担の低減のために、これからの社会に大きな役割を果たすシステムです。


オーディオテクニカ『ATH-CC500BT』 世界初*のワイヤレス軟骨伝導ヘッドホン(10月14日発売)をプロダクトデザイン。
この度、プロダクトデザインをカロッツェリア・カワイ株式会社(愛知県名古屋市 代表取締役社長 川合辰弥)で担当させて頂きました、オーディオテクニカ株式会社様の世界初のワイヤレス軟骨伝導ヘッドホン『ATH-CC500BT』が10月14日に発売開始されます。








































