iF Design Award 授賞式

ブログは本当に久しぶりの更新になってしまいまいしたが、これから定期連載していきたいと思います。

今年はデザイナーとしては念願だった世界三大デザイン賞を二つも受賞できて、本当に素晴らしい上半期になっています。それはアナオリカーボンポットの三年間にわたる取り組みの成果が形になって表れた、メーカーの穴織カーボンさんと私たちの挑戦のひとつの到達点だと思います。

今回の受賞はF1に例えると解りやすいかも知れないと思います。マニュファクチャーがコンストラクターで、デザイナーがドライバー。両方に能力があって、チームワークが発揮できないとタイトルが獲得できませんが、まさしくこのレベルはそうだと思います。

3/10に行われました世界三大デザイン賞の一つ、iF Desgin Awardの受賞式はドイツ・ミュンヘンのBMW WeltというBMWの本社ショ―ルーム・博物館で、デザイン賞のオスカーと称されるのに相応しく、レッドカーペット盛大に行われました。

ご一緒した穴織カーボン開発担当者さんは、ヨーロッパに行くこと自体が初めてだったようで、このような特別な機会が初めてという方も世の中になかなかおられないでしょうから、「神ってる」部類の方ではないかと思います。

授賞式にはフェラーリやBMW,アップルの方々等世界の一流企業の方々が参加され、世界中の誰もが知っているようなそれらの強力なブランドと初めて自社製品を造った日本の中小規模の企業・デザインベンチャー企業が同じテーブルで競ったというのも凄いことだなと授賞式に参加させて頂いて実感しました。

世界には大きなチャンスがあり、夢があります。日本では肩書や会社の規模や信用が重視されますが、世界では製品さえよければ公平に評価されます。

小さな会社ほど、世界に挑戦すべきだと私はいつも思います。デザイナーやアーティスト、ミュージシャン等のクリエイターもそれは一緒です。

障子をあけよ、世間は広いぞと、ある自動車メーカーの創業者は言いました。

まさにその通りで広がりや楽しさも違いますから、皆さん勇気をもって挑戦して頂ければと思います。

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